給湯器の水漏と2次トラブル

ある夜、外出先から帰宅した時のことです。家族は誰も帰宅しておらず、家には誰もいませんでしたが、雨どいから水が流れる音がかなりしていました。

でも、その時は雨は全く振っておらず、付近や地面の様子からも雨はずっと降っていないことは確かでした。となると、この雨どいの水は何だろう?、どこかで水が溢れているはずに違いないと心配になりました。

我が家は3階建てのため、屋内を全てチェックするのに時間がかかります。それで、とにかく給水を止めておこうと元栓を切ってから屋内を点検しました。すると、3階ベランダで、水が勢いよく流れ落ちる音が聞こえたので、よくみると給湯器から水が勢いよく流れ落ちていました。それであわてて給湯器へ給水栓を止めました。

そして、徐々に雨どいの水の音は消えていったのです。この給湯器は数年前に壊れており、使っていなかったのですが、その時に給水栓を止めることまでは気が回っていませんでした。そして、その後、水道の元栓を開けて普段の状態に戻ったのです。ところが、このトラブルには後日談があるのです。実は、我が家は3階建てのため、庭に貯水タンクがあります。先述の元栓というのは、正確にはタンクへの給水バルブのことを指しています。

2日後ぐらいに、貯水タンクの警報ブザーが鳴ったのです。制御盤のランプを見ると、渇水ランプが点灯していました。タンク内の水が無くなってきたということです。何で渇水に? まさかタンクが水漏れを起こしたのかとゾッとしていると、妻が水道の水が出ない!と叫びました。

ややパニックになりながら、幸いにも2日前の給湯器の水漏れを思い出しました。タンクの給水バルブを開けたとき、十分に開いていなかったのではないかと思い、チェックしたら不十分な開き方でした。

それで、しっかりと開いて、しばらくすると渇水ランプも消えて水道の蛇口から水が出るようになった、というお粗末な話でした。